2021.09.07
水汲みにはホースが必要だが、水量が少なく水汲みはムリ
ネットの情報では「水が汲めるがホースが必要」とのことだったのですが、肝心のホースを忘れてしまいました。
水量は少なかったです。
桐生市地域おこし協力隊のページは2016年のもので、県外から水汲みにきた人は100リットル近く汲んだらしいですが、この水量ではかなりキビシイと思います。
水が出なくなってしまったのでしょう、残念です。水場が放置気味に見えるのもそのせいでしょうか。
最終的に水は池に流れ込んでおり、水そのものはキレイだと思います。
水源村宣言の村、黒保根村
もともとはここら辺は黒保根村だったそうですが、2005年に桐生市に吸収合併されています。
看板によると、黒保根村は1996年に県内で初めて「水源村」を宣言、その時の事業としてこの広場が整備されたそうです。
水は赤城山麓の深層地下水で「赤城源水」と命名したそうです。
アクセス・駐車場
道路に面して大きな看板がありますが、写真にある道路を奥から手前に向かって進んでくると看板の下半分か草木に隠れて見えませんので注意してください。私は見落としました・・・。
看板のあるところが駐車場だと思います。3台くらい停められそうでした。トイレはありません。
水汲みには浄水器があると飲める機会が確実に増えます。キャンプや災害時にも。
湧き水を目の前にして心配になったら迷わず浄水器を使いましょう、安心感が違います。
飲むか迷うような湧き水を大量に持ち帰ることは(たぶん)ないので、小さいもので十分です。
スーパーデリオスは、説明書を読まなくても使い方がわかるシンプルさが魅力です。
携帯型浄水器「SAWYER SP2129」との比較は「携帯型浄水器」のページをどうぞ。
案内図
- 湧き水の緯度・経度:36.51944, 139.25286
- 群馬県桐生市の天気予報
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近くの湧き水/水汲み場
群馬県桐生市・水源村宣言記念広場からクルマで30分以内に行けそうな、直線距離で半径10km以内にある湧き水/水汲み場のレポートです。
混んでいるときは、近くの湧き水で時間調整するのがオススメです。
どんな容器でも水が入ったらかさばるし重くもなります。せめてカラの時ぐらいはラクをしましょう。
WWB-50Lは紙袋のように上部がガバッと開くので、中を洗いやすく、乾燥もしやすいです。コンパクトに畳めて容量は5リットル。
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