群馬県玉村町・玉村八幡宮御神水
水汲み場の長時間の占有、違法駐車はお控えください。地域の皆さんのご理解があっての水汲みです。節度ある水汲みをお願いします
2022.11.04
御神水は地下100mから汲み上げている
拝殿のすぐ手前にある「二の鳥居」の拝殿に向かって左手、堀沿いに水場があります。
足元はきれいに整備されており、水量も多いです。
ただ、水の向きが堀に向かっており、水がいくぶん遠く感じます。
大きいペットボトルだと水が貯まるにつれ重くなり、持つのが大変そうです。500mlくらいのものがちょうど良いのではないかと思います。
看板によると、境内の地下100mから汲み上げているそうで、飲む場合は煮沸推奨です。私はその場で飲みました。
夜間のお水取りは御水舎で
いわゆる手と口を清める手水舎(ちょうずや)は、玉村八幡宮では「御水舎(おみずや)」と呼ばれています。
公式ホームページには「夜間は御水舎でお水取りをするように」とあります。夜間は御神水が止まっているのかもしれませんが未確認です。単に危ないので事故防止のためかもしれません。
御水舎は花手水にしてあり、受けの中には色とりどりのきれいな玉が浮かべてありました。御神水で玉が動き、ぶつかる様子が楽しいです。
ただ、受けの水は「そのまま飲む」のはオススメできません。浄水器を利用するか煮沸したほうが良いと思います。龍の口から出ている水をいただきましょう。
屋根がありますから、雨の影響はありません。
源頼朝により創建された玉村八幡宮
境内はとてもきれいに整備されていて、感じの良いです。
源頼朝が1195年に鶴岡八幡宮を勧請して創建したと伝えられています。1610年に現在の地に移転したそうです。
人形供養(人形感謝祭)が特徴的です。雛人形・五月人形のほか、ぬいぐるみもOKだそうで、東京や埼玉からも供養に訪れる人がいるそうです。
日頃かわいがっていた人形、ぬいぐるみなどの魂を鎮め、感謝して納めていただき、あわせてお子様の健やかな成長を祈願するおまつりです。
人形供養 玉村八幡宮
アクセス・駐車場
駐車場が3箇所あり、かなりの台数が停められます。詳しくは公式ホームページでどうぞ。
トイレは随神門近くの駐車場にあります。
初めての方は事前にご確認ください。
家にあったら持って行きましょう。
湧き水の周辺をチェックして飲むかどうか迷ったら浄水器の出番です。キャンプや災害時にも。
携帯型浄水器「SAWYER SP2129」は浄水スピードが速いのでちょっと多めの水でもいけます。洗浄可能、衛生的で浄水機能が長持ち。
携帯型浄水器「スーパーデリオス」との比較は「携帯型浄水器」のページをどうぞ。
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