湧き水は飲めるの?
飲める湧き水と飲めない湧き水があります。飲めない湧き水を飲んでしまうとお腹を壊したりします。
名水と呼ばれているから飲めるということはなく、飲めるかどうかを科学的に判断するには水質検査が必要です。
毎回検査をするわけにもいきませんから、飲んでもお腹を壊さなくて済むよう、浄水器を利用したり、煮沸したりします。
詳しくは「湧き水を安全に飲むために」をご覧ください。
水質検査
水質検査は民間企業のほか、保健所で受け付けています。
保健所は大腸菌の有無を含む13項目または11項目の簡易検査のみで、費用は10,000円くらいかかります。
水道法に定める「飲用に適する水」と判断するには厚生労働大臣登録水質検査機関による51項目の検査と適合が必要ですが、費用は高額なようです。
湧き水や水汲み場には何気なく水質検査結果が掲示されていますが、実はこういう費用や手間がかかってます。募金箱を見つけたらご協力をお願いします。
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