神奈川県川崎市・松壽弁財天 御霊泉

水汲み場の長時間の占有、違法駐車はお控えください。地域の皆さんのご理解があっての水汲みです。節度ある水汲みをお願いします
2026.05.03
御霊泉は急勾配の階段途中にある
匿名希望さんにご紹介いただきました。松壽弁財天は川崎市営緑ヶ丘霊園の北西の端、92区画の北側にあります。松壽弁財天の右奥にある階段を下ると『松壽弁財天 御霊泉』があります。
階段の途中にあって下から登るか上から降りるか迷ったのですが、下側は住宅街でバイクを駐車できるかどうかわからなかったため上(松壽弁財天)から下ることにしました。
階段はしっかりつくってあるのですが勾配が急です。私は帰りの登りに恐れをなして、下まで行きませんでした。202段あるらしいです。日中でも薄暗いので明るいうちにどうぞ。
松壽弁財天側から下っていくと、途中左手に手すりが切れているところがあり、そこから入れます。ただ頭上に横に伸びた木があるのでご注意ください。
水汲み場の奥に御霊泉がある
階段の手すりが切れているところに大きな敷石があり、目の前に水汲み場があります。数メートル進むと行き止まりに御霊泉があります。
水汲み場に水はありましたが水が湧き出している様子もなく、飲む気にはなれませんでした。
水汲み場の奥にはいかにも湧水があったと思われる窪みと「御霊泉」と彫られた石碑がありました。こちらは枯れ葉が溜まっており涸れています。
松壽弁財天
見た感じではそれほど古いものには見えませんが、小さいながらも綺麗に維持されており、大切にされている感じが伝わってきます。
近くにある常照寺に白蛇伝説が伝わっています。伝説にある松の木が松壽弁財天にあったそうです。
長雨の続くある夜、とうとう多摩川が決壊して大洪水が起きました。村人たちは襲いくる濁流から逃れて、安全な丘の上に避難しようとしていると、なんと、丘の上の松から一本の白い綱が、するすると降りてくるではありませんか。村人たちは、天の助けとばかりに、この綱にしがみついて丘の上に逃れたといいます。そして、恐怖の夜が去った翌朝、村人たちが昨夜の松のところに来てみると、白い綱はどこにもなく、その代わりに白い蛇が松の下にいました。これはきっと弁才天様が我々の命を救ってくれたにちがいないと思った村人たちは、松の下に蛇を祀(まつ)った祠(ほこら)をつくり、この松を「綱下げの松」と名付けたといいます。こうした松寿弁才天の御利益(ごりやく)は広く知れわたるところとなり、『世田谷大場代官日記』の天保3(1832)年5月の条には、江戸からも多くの人々が参詣にきていたことが記されています。
川崎市教育委員会 : 常照寺

アクセス・駐車場
南武線久地駅から住宅街を抜けて行く場合は徒歩6分です。松壽弁財天の鳥居を目指してください。ただ、前述の通り急勾配の階段です・・・。
緑ヶ丘霊園から行く場合は霊園の「久地口」が近いです。開門時間(3月~9月は午前7時~午後7時、10月~2月は午前7時~午後5時30分)が決まってますのでご注意ください。
緑ヶ丘霊園に駐車場がありますが園内はクルマで移動できます。
トイレは園内にあります。
案内図
近くの湧き水/水汲み場
神奈川県川崎市・松壽弁財天 御霊泉からクルマで30分以内に行けそうな直線距離で半径10km以内にある湧き水/水汲み場です。
混んでいるときは近くの湧水で時間調整するのがオススメです。






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