トミスケさん、こんにちは。
サルやボウフラとなると、さすがに抵抗があります。
湧き水への途中、サルを見かけることはたまにあるのですが、水を飲んでいるのは見たことがありません。
「水を飲むおさる」は遠目に見ているぶんには微笑ましいかもしれませんが、野生動物はやはり危険と思います。
水汲み場の長時間の占有、違法駐車はお控えください。地域の皆さんのご理解があっての水汲みです。節度ある水汲みをお願いします
道路沿いにあっていかにも旅の途中の水分補給に向いていそうですが・・・。
水が溜まっているところが2箇所、左手には蛇口が1つあります。
通りがかりの人に飲めるかどうか伺ったら、「どうかなー、溜まってる方は時々サルが飲んでるからやめたほうがいいと思いますよ。蛇口の方は飲めるかもしれないけど・・・」
溜まっている水の中をみるとボウフラがいました。
なんか、気分的にトーンダウンしてしまい、蛇口の水も飲みませんでした。
水場自体は清掃も行き届いており、ちゃんと維持管理されている印象です。
建屋の中にある看板によると『万寿水』は日原川の反対側の山から引いているようです。
由緒書きの文章を全文書き起こしておきます。
日原地域では開拓の昔から集落の中央に「子安の清水(こやすのしみず)」と稱する只一ヶ所のしみずを井戸として生活していたが、その後人口の増加に伴い水の使用量も増加し水不足を来たし他に水源を求める必要にせまられた。
そもそもこの水源は、役の行者入山の折「万寿の水」と名付けられたものと伝えられ向山の岩間より湧出る清淨な清水で流れては万寿滝となり大昔からいかなる洪水にも天変地異にも滾々として○○ことなく、盡きることなく万寿無疆(ばんじゅむきょう)の水として尊ばれ、この水を引くことは住民の多年の念願であった。
しかし対岸から水を引くことは当時至難の技とされていたが、先覚者の智慧と努力とにより、遂に明治四十一年向山から水を呼ぶことに成功しその後改良を加えて今日に至った。
この由緒ある水は古くから多くの旅人にも不老長寿の霊泉として愛されて来たものである。
昭和六十一年改築に当たって
現地の看板より
原島芳雄 識
日原街道沿いにあります。道路は細いのですが、この先に日原鍾乳洞があるためクルマはそれなりに通ります。
水場の前は1台なら停められますが、オススメできません。
駐車場はありませんが、水場の500mくらい手前、集落の始めのあたりに日原鍾乳洞臨時駐車場があります。いつでも利用できて駐車料金は500円/回らしいですが、未確認です。
トイレは日原鍾乳洞臨時駐車場近くに東日原公衆トイレがありますが、こちらも未確認です。
東京都奥多摩町・萬寿水からクルマで30分以内に行けそうな直線距離で半径10km以内にある湧き水/水汲み場です。
混んでいるときは近くの湧水で時間調整するのがオススメです。
トミスケさん、こんにちは。
サルやボウフラとなると、さすがに抵抗があります。
湧き水への途中、サルを見かけることはたまにあるのですが、水を飲んでいるのは見たことがありません。
「水を飲むおさる」は遠目に見ているぶんには微笑ましいかもしれませんが、野生動物はやはり危険と思います。
湧き水マップ
クチコミ
良い雰囲気の水場で訪問したいと思っていた場所ですが…