携帯バーナー:湧き水の煮沸消毒/お湯が欲しいとき
湧き水の水質が微妙に気になるときの煮沸、カップ麺をつくる、お茶を入れる、などに携帯バーナーを使用してます。
携帯バーナーは浄水器に比べると手間も時間もかかりますが、お湯を使えるようになるので浄水器とは違った便利さがあります。
携帯バーナーでの湯沸かしもちょっとしたイベントになって楽しいです。災害時にも役立ちそう。
イワタニ ジュニアコンパクトバーナー CB-JCB
マイナスが無い
他のガスバーナーを使ったことがあるわけではないので性能等の比較はできませんが、ツーリングで湧き水を沸かす、沸騰させる、といった使い方ではとても満足してます。
友人もイワタニジュニアコンパクトバーナーを持っていて驚いたのですが、ソイツも「もっと良いのはあるのかもしれないけど、コレで十分だよね」とのこと。
本体そのものの長所ではありませんが、ハードケースが付属しているでバックの中に入れても安心です。
入手がラクなCB缶対応
イワタニジュニアコンパクトバーナーはCB缶対応です。CB缶については後述します。
OD缶を使うキャンプ用のガスバーナーのほうが火力もあっていいと思うのですが、ガス缶の入手のしやすさなら断然CB缶です。コンビニ、100円ショップでも売ってます。
250gのCB缶1本で、気温20~25℃/強火連続使用の場合、約120分間ガスバーナーを利用できます。
カタログスペックだと1リットルの水が沸騰するまで4分。煮沸消毒でプラス1〜2分使うとして、20回は使えます。
オプション部品も充実
オプション部品が他社から多数販売されています。イワタニジュニアコンパクトバーナーが定番商品としての地位を確立しているからこそ、ですね。
CB缶
いわゆるカセットボンベ(Cassette Gas Bombe)です。家庭に一台はあるであろうカセットコンロで使うガス缶。
形状は阪神淡路大震災を機に規格が統一されたので、どのメーカーのものでも利用できます。
コンビニ、100円ショップ、ディスカウントストアなどいろんなところで買うことができ、安い時は3本セットで200円ちょっと。
缶自体が小さいミニサイズもあります。容量は少ないのですが湯沸かし程度なら十分だし、コンパクトさは魅力的。
ただ、ミニサイズのほうがフルサイズよりも値段が高いです。ガスが無くなったらフルサイズのCB缶からミニCB缶にガスを充填してる猛者もいらっしゃいます。
カセットボンベの消費期限などは以下を参考にしてください。
湯沸かしの効率UP!風防
風除け、ウインドスクリーンとも呼ばれます。
ガスバーナーを買うときは、ぜひこちらも。風を除けるだけですが屋外では意外と代用品がないものの一つです。
バーナーの火が風の影響を受けにくくなるほか、熱が逃げにくいのでお湯が沸く時間が無駄に長くならず、結果的にガスの消費量も少なくなります。
私が利用しているものは、重さ:170g、広げたとき:398×240mm、収納したとき:83×240×20mmです。
クッカー
随分前に災害対策として買ってほとんど使ってませんでした。あまり調べもせずに買ったのですが、コンパクトだしステンレス製で丈夫なので満足してます。
一度に沸かせるお湯の量は600ccが限度だと思います、それ以上はこぼす可能性が高くなる。普通のカップ麺用のお湯を沸かすには十分ですが、ペヤングの2食分が入ったヤキソバは無理です。
クチコミ