2022.08.07
店舗前の広場にある
小山町は金太郎の出生地らしいです。出生地とされる場所は他にもいくつかあるようですが。
そんな金太郎が水場にデンと腰をおろしていますが、どこか遠くを見ているようです。どこ見てるんだろうと振り返ってみたら・・・、鉄塔?
水場は道の駅ふじおやまの広場にある
採水口が1つ、水飲み器が1つ
採水口からは勢い良く水が出ており、水量は多いです。私はその場で飲みました。
足元はグレーチングになっており、いくらか水ハネがあります。
ポリタンクでも大丈夫ですが、採水口は1つなので譲り合って水汲みをしましょう。
水を飲む人もいれば、手を洗う人もいて、いろいろ利用されています。
ポリタンクでも水汲みしやすそうな造り
水量は多い
グレーチングは意外と水がはねる
水汲み用のほか水飲み器もあるので、飲むだけならこちらをどうぞ。
水飲み器の蛇口
『金太郎の水』は消毒済み
『金太郎の水』は消毒済みの井戸水なので安心して飲めますね。詳細はコメント欄をごらんください。
水場の裏側に2008年11月25日付けの成分表が貼ってありました。これによると硬度は50で軟水です。
バナジウムが0.086ml/L含まれている
2023.08.02
水汲み場が増えた
他の湧き水に行く途中立ち寄りました。金太郎の水には変化はありません。
並ぶことはありませんが、次々に水を汲んでいきます、人気あります。
金太郎のいる水汲み場に変化は見当たらない
水場の裏に貼ってあった成分表の上に「大量に水を汲む方は富士山側の蛇口でお願いします」の張り紙がありました。
「水汲み場が増えたのか!」と富士山側を見てみると、同じ敷地内にある用沢公園の水飲み場が見えました。新設ではなく、もともとある水飲み場でも同じ水が汲めるということを改めて告知しているのでしょう。
こういうちょっとした告知に「富士山側」と書けるのはなんとも贅沢な感じがしました。
水飲み器はどこの公園にもある普通のものです。低い位置に蛇口があり、ポリタンクならこちらの方が便利だと思います。
金太郎の水汲み場の裏にある張り紙
富士山側。富士山は雲に隠れている。木の右下に水飲み場がある
水飲み場。蛇口がありポリタンクならこちらが便利
アクセス・駐車場
道の駅ですから駐車場は広いです。バイク専用エリアもあります。トイレはもちろん、お土産も食事もOKです。
この日は曇ってましたが、天気が良いと富士山が見えます。
お世話になっております。
勘違いされている方々が多いので、訂正の意味でも書かせていただきますが、水道水では無いです。
ここの敷地内地下130mから、真空ポンプで汲み上げて、水道法に基づいて、塩素消毒をし、敷地内施設で飲用水として使うために整備された、富士山系の井戸水です。
ここや、駒門SAや足柄SAとか、須走の道の駅も同じです。
特に道の駅を作る際に政府の地方特定補助金や交付金を使うために井戸を掘って、活用する例が多いです。
災害時に井戸水だと、供与及び地域の資源活用と見なされる事が多いので、この手の施設建設では、殆んどで井戸が掘られています。
ただ、水汲み場整備と井戸水提供している所は全てでは無いです。
宜しくお願い致します。