2021.12.16
採水口は一つで水量は少ない
大國魂神社(おおくにたまじんじゃ)は、西暦111年起源の古刹中の古刹です。起源というのが微妙な表現ですが、それでも記録として残っているのはすごいことですね。
御神水は拝殿に向かって左側の水神社にあります。
看板によると地下120mから汲み上げているそうで、煮沸推奨ではありますが飲用できる旨が記載されています。
水量は少ないですが、もともと大量の水汲みをするようなところではないので十分でしょう。
アクセス・駐車場
JR南武線・武蔵野線府中本町駅から徒歩5分、京王線府中駅南口から徒歩5分です。電車でも行けます。
参拝者用の無料駐車場のほか、コインパーキングがあります。詳しくは公式ホームページをどうぞ。
御神水(水神社)の東側方面に公衆トイレがあります。
大國魂神社は4月の「くらやみ祭り」と9月の「くり祭り」が有名ですので、春か秋においでになってはいかがでしょうか。
なお、ほぼ同じ敷地内にある府中市観光情報センターでは百人一首を題材にした漫画「ちはやふる」のマンホールカードを配布しています。『足利織姫冷水』のある足利神社は映画「ちはやふる」のロケ地になってました。
近くの湧き水/水汲み場
東京都府中市・大國魂神社御神水からクルマで30分以内に行けそうな、直線距離で半径10km以内にある湧き水/水汲み場のレポートです。地図から探したいときはトップページへどうぞ。
混んでいるときは、近くの湧き水で時間調整するのがオススメです。
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