ますいさん、はじめまして。
ティークリエイターの平野裕子です。
コメントをいただきまして、ありがとうございました。
自宅で紅茶をいれる時は、基本的に水道水が推奨されています。
水道管を流れる水には、酸素が多く含まれているからです。
浄水器に通した水がなお良いとされますが、
よく沸騰させて、カルキ臭を抜くようにするとよいですね。
自宅の水の味わいが、比較的柔らかめだとか、硬めだとか、
何となく持たれているイメージがあれば、それに合わせて茶葉を選んでもよいですね。
「紅茶は水道水で美味しく飲める」
そんな基本的なことを踏まえながらも、
敢えて湧き水とセッションすると、実は想像していた以上に、
刺激的な結果が得られたりしました。
それは、2回目の連載から少しずつお伝えさせていただきます。
この連載では、湧き水と紅茶の意外な相性のトライアルを、
楽しくお伝え出来たらと思っています。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
日常生活の中で、なかなか水を変えて紅茶を淹れることは大変なことですが、自宅の水道水でどんな特長で味わいが出るのかを知っておくと、美味しく紅茶を楽しめますね。